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2020年05月23日

農業法人と農地所有適格法人数

今年の就活は新型コロナウィルスの影響で予定通り実施できない企業も多くあったり、来年からは経団連の指針でいわゆる「就活ルール」が変わり年間を通して採用活動をすることになりそうですが、、、
農業法人は、今も昔も通年採用をしています!

農業法人とは、家族経営ではなく、法人(株式会社など)として農業をしている経営体です。
農業法人への就職は、基本的には一般企業(主に中小・零細企業)へ就職するのと同じ意味合いなので、非農家(家業が農家でない)の方でも農業を仕事にする最短ルートの一つと言えます。

農業法人のうち、農地を所有できる法人を「農地所有適格法人」(旧:農業生産法人)と呼びますが、「農地所有適格法人」の数は年々増え、平成31年現在で 19,213法人 にのぼります。

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本日はここまで!

タグ:農業法人
posted by 農業マメ知識 at 00:41| Comment(0) | 農業法人

2020年05月21日

乳を絞る乳牛はみんな「お母さん」

昨日に引き続き、酪農のマメ知識!
タイトルの通りですが、乳を搾る乳牛はみんな「お母さん」です。

「えっ!乳牛はどんな牛でも乳が出るんじゃないの?!」
と思っている人が意外と多いのですが、牛も妊娠・出産をしないと乳が出ません。(もちろん雄は乳がでません)

ちなみに業界用語では、
出産を経験していない牛のことを「未経産牛(みけいさんぎゅう)」、
出産を経験した牛のことを「経産牛(けいさんぎゅう)」と言います。

本日はここまで!

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△広野牧場さん(香川県)へ取材へ伺ったときの一枚(フリーバーン牛舎)

タグ:酪農
posted by 農業マメ知識 at 17:28| Comment(0) | 畜産

2020年05月20日

国内の生乳生産量

今年に入り「新型コロナウィルス(COVID-19)」が猛威をふるい、現時点でも東京を含む8都道府県(北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都)では「緊急事態宣言」が継続されています。
「農業にも様々な影響が出ている」と報道されていますが、その報道を取り上げつつ、マメ知識を配信したいと思います!

国内の生乳生産量

「小中学校が休校となり牛乳が余っています。しかし乳牛は毎日搾乳をしないと病気になってしまいます。みなさん1本多く牛乳を買ってください」という声をメディアを通してよく聞きます。
そこで今回は、牛乳について見ていきたいと思います。

第1回目は、生産量と用途について。
農林水産省のデータ(※1)によると、詳細は以下の通りです。

国内の生乳生産量(平成30年度)

*国内の生乳生産量:728万トン
(内訳:北海道397万トン・都府県332万トン)
飲用向け生乳
牛乳等401万トン
(内訳:北海道56万トン・都府県345万トン)
乳製品向け生乳
生クリーム等127万トン
(内訳:北海道120万トン・都府県6万トン)
チーズ40万トン
(内訳:北海道40万トン・都府県1万トン)
脱脂粉乳・バター等148万トン
(内訳:北海道128万トン・都府県20万トン)

生乳(殺菌などの処理がしていない乳)は日持ちがしないため、飲用は都道府県、加工用は北海道の割合が多くなっています。

このほか、輸入乳製品は517万トン(チーズ:365万トン、アイスクリーム等:68万トン、ほか)となっています。

なお「平成30年度 学校給食用牛乳供給事業概況」(農林水産省 ※2)によると、平成30年度の学校給食用牛乳の供給数量は 346,559キロリットル とのことです。

本日はここまで!


<引用・参考>
(※1)農林水産省生産局畜産部「畜産・酪農をめぐる情勢」(令和2年4月)
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/attach/pdf/index-495.pdf
(※2)農林水産省生産局畜産部牛乳乳製品課「平成30年度 学校給食用牛乳供給事業概況」(令和元年11月)
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/attach/pdf/index-221.pdf

タグ:酪農
posted by 農業マメ知識 at 17:30| Comment(0) | 畜産